sixty-life

還暦を迎えた今、独学でプログラミング学習をする日々の記録

デフォルトのシェル 'zsh' のカスタマイズ

デフォルトのシェルを 'bash' から 'zsh' (Z Shell)に変更したけど、さらにこれには 'oh-my-zsh' というフレームワークがあるらしい。

ChatGPTによると、

oh-my-zshは、zsh(Z Shell)をカスタマイズして使いやすくするための人気のあるフレームワークです。zsh自体が標準のシェル機能に多くの改善と拡張を提供する一方で、oh-my-zshはその機能をさらに拡大し、使い勝手を向上させます。以下はoh-my-zshの主な特徴です:

1.テーマの豊富さ

    • oh-my-zshには200以上の異なるテーマがあります。これらのテーマはプロンプトの外観をカスタマイズし、カラースキーム、プロンプトのレイアウト、表示される情報などを変更できます。
  1. 2.プラグインのサポート

    • 275以上のプラグインがあり、これらを使用すると、git、npm、docker、Pythonなど様々なツールとの連携が容易になります。また、自動補完、シンタックスハイライティング、コマンド履歴の管理などの機能が強化されます。
  2. 3.カスタマイズの容易さ

    • oh-my-zshは非常にカスタマイズが容易です。.zshrc設定ファイルを編集することで、テーマやプラグインの選択、シェルの動作のカスタマイズが行えます。
  3. 4.コミュニティとの連携

    • oh-my-zshオープンソースであり、大きなコミュニティによってサポートされています。これにより、新しいテーマやプラグインが定期的に追加され、ユーザーからのフィードバックや提案が取り入れられます。
  4. 5.インストールとアップデートの簡単さ

    • インストールは一行のコマンドで行え、アップデートも簡単に実行できます。

oh-my-zshを使用することで、コマンドラインの経験が大きく向上し、日々の作業がより効率的で楽しいものになります。プログラマー、システム管理者、コマンドライン愛用者など、多くのユーザーにとって有用なツールです。

だそうです。

そんなにいいものなら使ってみたいと思います。

まず、oh-my-zshをインストールするには、まず、インストールにはcurlまたはwgetが必要なので、これらのどちらかがシステムにインストールされていることを確認することから始めます。

その手順は...

 

oh-my-zshをインストールするには、以下の簡単な手順に従ってください。まず、インストールにはcurlまたはwgetが必要です。これらのどちらかがシステムにインストールされていることを確認してください。その後、以下の手順を実行します:

  1. 1.ターミナルを開く

    • oh-my-zshのインストールはターミナルを通じて行います。Macであれば、Spotlight検索(Command + Space)で「Terminal」と入力して起動できます。
  2. 2.インストールスクリプトを実行する

    • curlを使う場合は、以下のコマンドをターミナルに入力します:
      bash
      sh -c "$(curl -fsSL https://raw.github.com/ohmyzsh/ohmyzsh/master/tools/install.sh)"
    • wgetを使う場合は、以下のコマンドを使用します:
      bash
      sh -c "$(wget -O- https://raw.github.com/ohmyzsh/ohmyzsh/master/tools/install.sh)"
  3. 3.インストールプロセスの完了

    • 上記のいずれかのコマンドを実行すると、インストールプロセスが始まります。プロセスが完了すると、zshが自動的にoh-my-zshに設定され、新しいプロンプトが表示されます。
  4. 4.設定ファイル(.zshrc)の編集

    • oh-my-zsh.zshrcファイルを通じてカスタマイズします。テーマを変更したり、プラグインを有効にしたりするには、このファイルを編集します。エディタで.zshrcファイルを開いて編集できます:
      arduino
      open ~/.zshrc
  5. 5.ターミナルの再起動または新しいセッション

    • 変更を有効にするには、ターミナルを再起動するか、新しいセッションを開始します。を開始します。

 

では、実際にやってみます。

Agreeing to the Xcode and Apple SDKs license requires admin privileges, please accept the Xcode license as the root user (e.g. 'sudo xcodebuild -license').

Error: git clone of oh-my-zsh repo failed

エラー発生です。

このエラーメッセージは、XcodeおよびAppleSDKライセンスに同意するために管理者権限が必要であることを示していますまた、oh-my-zshリポジトリgit cloneが失敗したことも示唆しています。

これを解決するには、Xcodeライセンスに同意する必要があるようです。

 

コマンド

sudo xcodebuild -license

入力するとなが〜いライセンス文が表示されます。

最後までスクロールし、

By typing 'agree' you are agreeing to the terms of the software license agreements. Any other response will cancel. [agree, cancel]

訳:

同意する」と入力すると、ソフトウェア使用許諾契約の条項に同意したことになります。それ以外の回答はキャンセルされます。[同意する、キャンセルする]

agreeと入力

agree

You can review the license in Xcode’s About window, or at: /Applications/Xcode.app/Contents/Resources/en.lproj/License.rtf

訳:

Xcodeの[バージョン情報]ウィンドウ、または下記でライセンスを確認することができます: /Applications/Xcode.app/Contents/Resources/ja.lproj/License.rtf

 

次は、Gitがインストールされているかの確認

git --version

Gitのバージョンが表示されました。

git version 2.39.3 (Apple Git-145)

 

Xcodeをインストールしているので、Xcodeコマンドラインツールに含まれるGitを使用することもできるようです。

すでにXcodeはインストール済み(15.0.1)ですが、

Xcodeコマンドラインツールが正しくセットアップされているかを確認する必要があります。以下の手順で確認とセットアップを行ってください

とのことなので コマンドラインツールをインストールしてみます。

xcode-select --install

xcode-select: note: install requested for command line developer tools

--instl

コマンドラインツールのパスを確認

xcode-select -p

/Applications/Xcode.app/Contents/Developer

 

Gitのバージョンを再度確認

git --version

git version 2.39.3 (Apple Git-145)

 

再度、oh-my-zshのインストールを試みる

 

sh -c "$(curl -fsSL https://raw.github.com/ohmyzsh/ohmyzsh/master/tools/install.sh)"

 

 

Cloning Oh My Zsh...

remote: Enumerating objects: 1378, done.

remote: Counting objects: 100% (1378/1378), done.

remote: Compressing objects: 100% (1325/1325), done.

remote: Total 1378 (delta 30), reused 1135 (delta 27), pack-reused 0

Receiving objects: 100% (1378/1378), 3.19 MiB | 9.55 MiB/s, done.

Resolving deltas: 100% (30/30), done.

From https://github.com/ohmyzsh/ohmyzsh

 * [new branch]      master     -> origin/master

branch 'master' set up to track 'origin/master'.

Switched to a new branch 'master'

/Users/00000000

 

Looking for an existing zsh config...

Found /Users/shin2019/.zshrc. Backing up to /Users/00000000/.zshrc.pre-oh-my-zsh

Using the Oh My Zsh template file and adding it to /Users/00000000/.zshrc.

 

         __                                     __   

  ____  / /_     ____ ___  __  __   ____  _____/ /_  

 / __ \/ __ \   / __ `__ \/ / / /  /_  / / ___/ __ \ 

/ /_/ / / / /  / / / / / / /_/ /    / /_(__  ) / / / 

\____/_/ /_/  /_/ /_/ /_/\__, /    /___/____/_/ /_/  

                        /____/                       ....is now installed!

 

 

Before you scream Oh My Zsh! look over the `.zshrc` file to select plugins, themes, and options.

 

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インストール成功!

open ~/.zshrc コマンドを使用してファイルを開き、設定をカスタマイズできます。

最後に、AIからのメッセージ

はい、これでoh-my-zshのインストールは完了です。インストールプロセスが成功裏に終了し、oh-my-zshがあなたのシステムにインストールされました。以下はインストール完了後に行うべきことです:

  1. 1..zshrcファイルを確認する

    • インストールプロセス中に既存の.zshrcファイルが見つかった場合、それは.zshrc.pre-oh-my-zshとしてバックアップされます。新しい.zshrcファイルにはoh-my-zshの設定が含まれています。
    • この.zshrcファイルを編集して、好みのテーマやプラグインを設定できます。ファイルを開くには、ターミナルでopen ~/.zshrcと入力します。
  2.  
  3. 2.テーマとプラグインを選択する

    • oh-my-zshには多数のテーマとプラグインが含まれています。.zshrcファイルを編集して、使用するテーマや有効にしたいプラグインを選択します。
  4.  
  5. 3.変更を適用する

    • .zshrcファイルを編集した後、変更を適用するためにターミナルを再起動するか、source ~/.zshrcコマンドを実行します。
  6.  
  7. 4.リソースをチェックする

    • oh-my-zshTwitterアカウント、Discordコミュニティ、公式グッズショップへのリンクが提供されています。これらのリソースをチェックして、コミュニティに参加したり、追加情報を得たりすることができます。

これでoh-my-zshの基本的なセットアップが完了し、カスタマイズを開始することができます。oh-my-zshは非常にカスタマイズ性が高く、シェルの使用体験を大きく向上させることができます。